大腿四頭筋の第3頭は存在するのか?

大腿四頭筋の第3頭は存在するのか? 第3頭は昔の解剖学所にはのっているものもあるが現在の解剖学書にはのっていない。 解剖の画像を探してみたが第3頭は存在していないようにみえる。 ゲーリングD.O.にこの第3頭へSCSのア […]

Read More

背部の連携

ジョーンズSCSの背部の3つの連携でのアプローチを考える。 同側の腰方形筋→LPL5→梨状筋の連携 これはまだ私の中で消化しきれていない部分が多い。 そんな中Myofascial Pain 3thのP502の図50-6持 […]

Read More

SCSのPR1の連携アプローチとミッチルMETの考え方を考察してみた

ジョーンズSCSのRib1のPR1斜角筋の伸張反射と考えていると思われる。 なぜここは3連の連携でアプローチされるのか?それだけ複雑なことが想像できる。 PR1はより斜角筋を短縮させ、間接的なポジションに持っていってる。 […]

Read More

SCSクロスパターン

2019AAOにてゲーリング先生に腸骨筋からの連携と逆側後面の腰方形筋からの連携がなぜクロスになることが多いのか、自分なりの考え方をぶつけてみた。 立位にて短下肢側にウエイトが乗るので、骨盤帯は短下肢側に移動する。これに […]

Read More

LonLと3連コンボ

今朝も早朝から考えるMMETとSCSのすり合わせ。 北半球では右梨状筋が緊張を起こしやすいとの話。地球の自転の影響らしい。 右梨状筋が緊張すると左の梨状筋が抑制される。この事から歩行周期でのLonLは優位に起こるがRon […]

Read More

繰り返される腸骨筋のテンダーポイント(TP)

繰り返される腸骨筋のTP なんでだろう?と考えていた 最近、前方回転寛骨を引き起こす大腿四頭筋の軟部組織を積極的に取り入れてこちらを先にアプローチするようにしたら腸骨筋のTPがなくなることが多いことに気づく。 明らかに大 […]

Read More

LPL5のテンダーポイントの考察

LPL5のテンダーポイントはPSISの2.5cm下 股関節90°屈曲で大腿内旋位 昔は骨盤20°回転だったけど近年のゲーリング先生はほぼフラットで内旋メインである。 当時これは何をターゲットにしてるんだろうか? 前仙腸靭 […]

Read More

MMET理論とSCSのテンダーポイントの考察②寛骨と仙骨

寛骨に対しての仙骨・仙骨に対しての寛骨を直接動かす筋は存在しないであろう。脊柱や体幹、重力、靭帯、筋膜や下肢の影響から動かされていると思われる。 このエリアのTPを取ることによって疼痛は減少するのは経験上理解できる。さて […]

Read More

MMET理論とSCSのPTのテンダーポイントの考察

写真1枚目はERS左だと思われるERS左であれば伸筋群と左側屈金と左回旋筋(伸筋としても作用)など伸張反射となるだろうからテンダーポイントは棘から左の分節筋に出ると思われる 伏臥位の状態ですでに片方のTPが前にいってるよ […]

Read More

オタワアンクルルール

先日のJCO特別講義でゲーリング先生が覚えておけと言っていたオタワアンクルルール。 骨折の疑いを考える SCSだと筋や靭帯だけではなくリンパのテンダーポイントと考える場合もありますので、テンダーポイントなのか?骨折の疑い […]

Read More