アルツハイマー・パーキンソン病

ここ数年グリンパティック系・グリア細胞の働きなどオステオパシー業界でもかなり研究が進んでいます。毎年米国のオステオパシー学会のコンボケーションに参加しているのですが、ここでは日本に情報が入ってくるかなり前にその話題が紹介されていたりします。

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昨日もアルツハイマーなどの予防にも活用できると思われる、グリンパティック系へのアプローチを学会の総会で行いました。オステオパシーでは普通に行われていて、アプローチの場所も脳だけにではなく体全体に及びます。

私が代表取締役を務めるジャパン・オステオパシック・サプライでもこのグリア細胞について詳しく書かれた書籍brain stars(英文)9500円税別を販売しています。

https://shop.osteopathic.jp/item/itemreco/brain-stars/

Brain Stars

今、解き明かされるグリア細胞の機能と構造。CST実践者必読の書!(英語版)

グリア細胞はかつて脳内の構造的な接着剤役と考えられてきた。
しかし近年ではニューロンのパートナーとして脳及び脊髄からなる中枢神経系の発達、機能、治癒などに深く関わっていることがわかってきている。
この本ではCSTクレニオセイクラルセラピー実践者が頭蓋仙骨系の構造的歪み(硬膜の緊張)を修正する事によりグリア細胞にかかるストレスを軽減し、中枢神経の機能改善を助ける機序を分かりやすい豊富な図とともに解き明かす画期的な一冊。

 

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