アーバックル頭蓋セミナー参加
7月13日~16日までJOF主催のロッシングD.O.によるアーバックル頭蓋セミナーに参加してきました。
今年は日本オステオパシー学会が日本オステオパシー連合の当番団体であるので私がセミナーを統括する立ち場でもあったため運営も行わなくてはならなかったのでなかなか大変でした。
硬膜(大脳鎌や小脳テント等)の繊維の方向性を細かく20に分類してそのタイトになっているところを診断して直接アプローチしていくテクニックで、今までの頭蓋オステオパシーとまた違った考え方でとてもおもしろいセミナーでした。
頭蓋領域はもっともオステオパシーの得意な分野でもありますが、なかなか使いこなせる人は少ない現状ですが、アーバックルの頭蓋はとても明確で理にかなうところもあり、今後精度を増していきたいテクニックです。
硬膜のストレスバンド
骨梁の密な部分のバットレス