MMETのスクリーニング
ミッチェル筋肉エネルギーテクニックでは、オシレーションを重要視している。
オシレーションが存在するなら揺れ動いているので、その位置の触診があてにならないからだ。
オシレーションを起こすのはARTや骨内ストレインなど。
オシレーションを引き起こすものを見つけてアプローチしてオシレーションがなくなってから位置的な検査に進む手順。
現在の全体のスクリーニングにこのオシレーションはすでに組み込まれていて普通に行われている。なのでMMETの基礎コースも改定されこの項目が増えている。
ということはARTや骨内ストレインのアプローチが出来ないと診断が出来ないってことになる。
なのでARTや骨内ストレインを先に学んだんです。
Kai先生も知ってしまったからにはもう後には戻れないだろうと。
学校教育でどこまで教えるべきなのか?
JCOのMETの講義は60時間しかない、なので全てを教えることは出来ない。
ARTや骨内ストレインはアドバンスの領域であることは間違いない。ジレンマ
テストはどうしてるのかって質問に
60時間の講義で最後に全ての領域でテストを筆記も実技もするって回答したらビックリしてたそりゃ学生は大変だと 笑
実際にはテストの時間ももったいない、テスト無しにして講義に回したいぐらいだし。