頭頸部の回旋続き
筋骨格系のキネシオロジー―カラー版 原著第2版なのだが文章を読んでみると、これもカパンディの考え方と同じ。
頚椎の右後結節と左前結節に触診したまま、能動的に頭部を右回旋させた時、下部と上部の動きはやはりミッチェルの理論の方が正しいように触診からは伝わってくる。
頚椎の前彎形状も考えるとC5ぐらいまでは屈曲気味に配列されてそこから伸展気味に戻ってくるような気もする。
TYPE2の動きしかできないのだから屈曲か伸展かになってくるので屈曲気味で右回旋すれば当然左の移動距離が大きいだろうから右の関節面に軸ができると思う。伸展気味なら逆になるよね。アーチ形状を堺にして。