LonLと3連コンボ
今朝も早朝から考えるMMETとSCSのすり合わせ。
北半球では右梨状筋が緊張を起こしやすいとの話。地球の自転の影響らしい。
右梨状筋が緊張すると左の梨状筋が抑制される。この事から歩行周期でのLonLは優位に起こるがRonRは左梨状筋の緊張が弱いためにしっかりと起こりにくくなるようだ。
なので圧倒的に北半球ではLonLが多いとMETマニュアルにも書かれている。左片側の屈曲も多いらしい、これについてはなぜ多いのかは語られていない。
LonLの場合それを固定するには、左の腰方形筋と右の梨状筋の収縮が継続している事が考えられる。
SCSのコンボは同側で、腰方形筋→LPL5→梨状筋と取っていく。このパターンだと後方ねじれタイプRonLやLonRなら考えられるのだが・・・・・
3連コンボは何をメインに考えているのだろう?腰方形筋?梨状筋?LonLなら腰方形筋と梨状筋はクロスになるんじゃないか?またクロスで取れば固定しているものがなくなり左斜軸が消失してLonLが消えるのかもチェックして行きたい。
実は軟部組織で弛緩させても修正されるんじゃないかなとも取り組んでいる。
もう一点、前3連を長下肢外旋側で取った場合、後ろ3連はクロスで取ることになる事が多い。
が北半球で多いLonLだと右寛骨は前方回転していると思われる。歩行周期を考えてもLonLの時は前方回転している最中だし。一致しない・・・・・・
この辺の落とし所を見つけるには長い旅になりそう
そんな寝起きであった。 笑
朝からマニアック