トリガーポイントとテンダーポイントの明確な違い

トリガーポイント(英: Trigger point)とは、圧迫や針の刺入、加熱または冷却などによって関連域に関連痛を引き起こす体表上の部位のことである。トリガーポイントは単なる圧痛点ではなく、関連痛を引き起こす部位であることに注意が必要である。平たく言えば、患者が指摘する最も凝りの強い部位、あるいは痛みが存在する部位で、しかも圧迫により痛みが周囲に広がる部位と考えられる。トリガーポイントの留意点としては、疼痛を自覚している部位に多くは存在するけれども、かけ離れた部位に見いだされることもある点である。なお、トリガーとは「引き金」の意味である。そのため、発痛点(はっつうてん)とも呼ばれる (Wikipedia)

放射する関連痛とスプレー&ストレッチによく反応する特徴がありストレッチは有効

それに対してストレイン/カウンターストレイン(SCS)で使うテンダーポイントはまったく別物である。
通常痛みとは反対側に存在し、押されなければ痛みはなく
押されると鋭い痛み(ジャンピングポイント)があるのが特徴
短縮された筋肉がもとの長さに戻る時に起きる障害なのでストレッチには反応しない。
この事のしっかりとした理解があれば間違っている書籍も分かる
さらにSCSとストレッチのコラボレーションのアプローチなど教えていただきたいとかは言わないと思うのだが・・・・・。
このようなことを言われるとかなりがっかりする。

テンダーポイントなのかトリガーポイントなのかによって、オステオパスなら当然アプローチは変わってくるはず。

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